このたびの東日本大震災において、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様へ深くお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

皆様のおかげをもちまして、第三回花とシーサー展も盛会にお開きを迎えることができました。感謝感謝でございます。この場をおかりして会のご報告をさせていただきます。

今回のメインとなる2作品です。
左はDMになった「福木赤花シーサー」です。
右は宮古島のシーサーを大きく描いた「福木ECOシーサー」です。
なぜECOかというご質問を受けました。緑が多く描かれているからです・・・

会場風景です。
浪花家総本店さん2FのNANIYAWA Cafeの壁面に飾らせていただいている様子です。
今回の第三回展では、LEDライトの照明を使ってみました。
なかなかの効果があったと思います。

今回の特徴としまして、お正月の時期を意識しまして、宝船や鯛をテーマにおめでたいイメージを描いてみました。

こちらの4点はその作品たちです。
「宝船シーサー」 「宝龍船シーサー」
「大良太陽」 「おめでたいシーサー」

私が描かせていただくテーマのひとつ、コーヒーカップの作品です。どちらも言葉を添えて、温かさと穏やかさを表現できればと描きました。
Cafeのスタッフの方から、この作品を褒めていただいたのも嬉しいエピソードです。


扇面色紙で描いた作品です。これまでも描いてきた言葉のひとつ「必ず良くなる」は、多くのお客様からいいですねと言っていただきました。人の心に元気を与えられていれば幸いですね。
うさぎとイメージしたシーサーが昨年夏に描いて周った宮古島のことばを入れたところも今回のポイントだと思います。

こちらの小品4作品も、宮古島のことばを取り入れたものです。
「ぷからす」=良いこと溢れ、「んみゅーち」=ようこそ、いらっしゃい
「がんずう」=いつまで元気いっぱい、「ていだ」=太陽
と、どれも元気をくれる言葉たちですね。

宮古島でのスケッチです。 今回も素晴らしい機会をくださいました、
麻布十番 元祖たいやき 浪花家総本店様に
感謝感謝でございます。